スペシャル記事

本土吉牛肉湯(台南市)

2017-12-11
台南の美食通り國華街からも歩いて近く、郭綜合医院の向かいで神興宮の隣と言えばすぐわかる、「本土吉牛肉湯」。台湾で一番目立つ黄色の地に赤い文字の看板は、遠くからでも見つけやすいです。男気たっぷりの雰囲気をもつ郭オーナーが、ここを始めたのは2011年のこと。今では台南市に200軒はあるのでは?と言われる牛肉湯店の中でも、肉厚で柔らかいと評判のこのお店。肉は牛肉市場の善化からの直送ですが、お昼近くなってもお客さんが途切れないのは、どうやら昼になってもまだ新鮮な肉に理由があるようです。牛肉湯の出汁のメインはどっさりの牛骨。早朝から何時間も煮込まれたスープは、唸るほどの旨味が出ています。
こちらの牛肉湯はショウガと秘伝のタレに牛肉をつけながら、スープはスプーンですくって食べます。テーブルには、米酒、醋(酢)、辣椒(トウガラシ)、辣膏(辛いタレ)があるので、お好みで米湯や酢はスープに、辣椒や辣膏はタレに足しましょう。こちらで必須のオーダーには肉燥飯(台湾北部では魯肉飯と言う)もあります。牛肉湯店なので、豚肉じゃなくて牛肉の肉燥飯は旨いです。そして、野菜炒めなどの時は、花生粉や醤油などで先に牛肉をまぶしておきます。赤々した肉のきれいな色に新鮮さを実感しました。ロケーションよく、一人でも気軽に入れるお店です。