国立故宮博物院は1965年に外双渓に建てられました。
山々に囲まれた緑あふれる宮殿式の建物です。
一階から三階が展示スペースになっており、世界文明史の中でももっとも豊かな華夏文物コレクションを所蔵し、世界4大博物館の一つに名を連ねています。
館内には世界最多の中華文化の芸術品が所蔵されています。
主に宋、元、明、清四朝の宮廷の所蔵文物を継承しており、その数は69万点以上にのぼります。
*当商品は故宮博物院の一般入場券です。正館、至善園の見学が可能です。
(参照:台北トラベルネット)
米CNNはかつて「野柳地質公園」の独特の景観について、宇宙の地質に匹敵する、地球上で最も火星に近い岩石環境だと表現しました。
多様な奇岩怪石があり、世界的に有名な「クィーンヘッド」をはじめ、「アイスクリーム岩」「蜂の巣岩」「生姜岩」「燭台岩」など、どれも必見の海蝕奇観です。これほど変化に富んだ地質と地形景観は衝撃的で、大自然が作り出す芸術に驚嘆せずにはいられません!
また、周辺の豊かな海洋生態や漁村の風情なども相まって、野柳は教育や観光、レジャーを兼ね備えた旅行スポットになっています。そのほか、毎年5月には金山慈護宮の媽祖の里帰り行事が行われます。その昔、漁師が媽祖像を見つけて祀ったとされる野柳岬の海蝕洞まで行き、帰って来る巡行で、祭りの列が地質公園に連なる様子は特別の趣があります。
野柳地質公園へのアクセスはとても簡単。MRT淡水駅前から台湾好行(トリップバス)の皇冠北海岸線に乗り、野柳地質公園で降りましょう。
(参照:新北市観光旅遊網)